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Gダイアリーによるとパタヤのビーチロードには立ちんぼ(座りんぼ)がいる、しかも500バーツと大変お得な料金だとある。これも修行のためだとヴィエンチャンから一挙にパタヤへと移動した。
13日目 パタヤ、セカンドロードの中級ホテルにチェックインして日が暮れたころにビーチロードを歩いてみた。かなりの数の立ちんぼがいるではないか、その数100人はいるだろう。彼女らはベンチに座っていることが多いから正しくは「座りんぼ」ではあるが。
このほかにビアバーやGOGOも無数にあり当然そこには大勢の女がいるのだ、いったいパタヤには何千人の女が「お仕事」をしているのだろうか、などと考えながら歩いていると右からも左からも声を掛けられる「アナタァ、ドコイク」と日本語で声を掛けてくるのもいる。
ファランが料金交渉をしていて300バーツで断られていた。
女の数は多いのだが良い女はほとんどいない。よさそうなのを見つけたらすぐに声を掛けて持ち帰らないとファランに横取りされてしまう。
しかも彼女たちはときどき場所を移動するので、やはりあの姫にしようと戻ってみるとそこにはいなかったりするのだ。少しでもよい女をさがそうと長いビーチロードを行ったり来たりしていると「あなた、もうこれで3往復もしてるわよ、そろそろ決めたら」と、からかわれたりしてしまう。
立ちんぼ修行も体力と忍耐力が必要なのである。
やっと決めたのはキックという名前の姫だ。ショートは500でロングなら1000というのが相場のようだ。部屋へ持ち帰って話をしたら、どうやら年齢は30代後半のようだった。
14日目 昼すぎにビーチロードを歩いてみると人数は少ないが座りんぼは営業をしていた。
ビーチとはいえさすがに暑いから皆日陰に座っている。
その中で若い感じの姫に声を掛けて一緒に食事をしないかと誘う。食事をしながら話を聞くと昨夜おそくに手入れがあったとのことだ「何人もが連れて行かれたのよ」と話す。それなのに翌日の昼から「営業」するというのはいい度胸である。
姫の名前はラック、美形ではないが若いし度胸のある姫ということでお持ち帰りする。
残念ながらこの姫はハズレだった、「お仕事」に徹していて単に事務的に処理するだけだったのだ。
15日目 今日も夕方からビーチロードを歩いた。するとグループから離れてひとり座っている姫がいたので声を掛ける。名前はダーオ、見た感じは20歳くらいだが26歳で6歳の子持ちだという。
田舎の娘そのままといった純朴さが気に入り持ち帰ることにする、どの姫もショートは500でOKだった。
バンコクに比べてかなりお得だし、ビーチロードを歩くだけで品定めできるので便利なことこの上ない。
ダーオはちょっと太めでかわいらしい感じだ、どうしても26歳には見えない。制服を着せたらそのまま高校生でとおりそうだ。
だがダーオはベッドではしっかりと僕に抱きついてきてオーイオーイと大きな声を出すのだ。僕はすっかりダーオが気に入ってしまった。一戦終えて外を見るといつの間にか雨が降っていた「雨降りだから泊まって行けよ」と言うと「うん」と返事が返ってきた。
16日目 朝8時に目が覚めてダーオの身体をさわっていたらダーオもその気になって、目覚めの一発をしてしまった。
「明日の朝まで一緒に過ごそう」と言うと「いいけど、一度アパートへ戻って着替えて洗濯もしてくる」とうれしい返事だ。「それなら昼は映画を見に行こう」と映画館の前で待ち合わせることにした。
昼過ぎに映画館の前に行くとダーオが待っていた。ダーオは「お仕事モード」ではなくて「プライベートモード」の服装だった。
ひっつめ髪にだぶだぶのTシャツ、手にはかなり古びたハンドバッグそして壊れかけたサンダルを履いている。化粧もしてないから最初は別人かと思ったほどだ。
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確かに今日は「お仕事」じゃないのかもしれないが、なにもそこまでラフにしなくてもと思う。だが彼女が僕を客としてではなく扱ってくれているのだと思うと嬉しくもある。
もちろん僕はダーオに今日も1000バーツを渡す、彼女には生活があるのだから。
そして夜、ダーオは僕の隣で素っ裸のままスヤスヤ眠っていた。そこにはなんの警戒心もなさそうだった。
だが僕はつぶやくのだ「ダーオ、そんな格好でいるとヘンなおじさんに写真を撮られちゃうよ」
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