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第1331回 「初ロンドン徘徊記〜150ポンドが一瞬で・・・」 by おちょめ 

はじめまして。海外における諸兄の血と汗の賜物をいつも拝見させていただいております。 今回は、お恥ずかしいのですが、こういう手口もあるんだという警鐘として、私の失敗談をお聞きください。

初めてロンドンを訪れ、このサイトを頼りに徘徊して参りました。 場所は、OXFORDストリート×SOHOストリートのあたりからまずは西へ。しかし、皆さんが仰るあやしい雰囲気は微塵もなく、OXFORDサーカスの地下鉄駅に辿り着いてしまいました。

時間が遅かった(AM1時を回っていました)ため既にクローズしてしまったのかなと思いつつ、今度は、OXFORDストリートから南側のブロックを500mくらい南下していくと、あやしい雰囲気の一角がすぐありました。

黒人の太ったおばさん(身なりはホームレスに近い)が近寄ってきて、何やら執拗に話しかけてくるので、ナンボか訊いたら30ポンド。スパニッシュだけどいいか?なんて言ってました。

どうせ追加料金がいるんだろ、危なくない範囲で見るだけ見て断ればいいか、という浅墓な考えでついていくと、路地を入った灯りのついているドアの前で、ボディーチェックをされました。

凶器がないか確かめさせてほしいと言われ、胸・腰・ポケット と順番にタッチされたその時のことです。

ポケットの中に手を入れ調べるふりをしたかと思いきや、ポケットの中のお札を全部抜き取り、2・3歩後ずさりをして、逃げようとするではありませんか!

すぐに捕まえて手に握ったままのお札を取り返そうとするのですが、強く握ってとれません。少々手荒に取り返そうとすると、声をあげて抵抗します。そして、胸元から服の中へお札を入れられてしまいました。

そこから先は、皆さんのご想像通りです。もみ合っているうちに、おばはんの声を聞きつけて黒人グルの男3・4人が取り囲み、「何をしているんだ!彼女はオイラたちの友達だ!」・・・

睨みつける以外に次の手が浮かばない状況でした。

万が一のことを考えて、150ポンドのみ持参していたため、被害は最小限ではありましたが、なんとも歯がゆくやりきれない思い出となってしまいました。

間違いなく言えるのは、このサイトでも何度も皆さんが指摘されているように、向こうから声をかけてくるのは相手にしてはだめですね。

30ポンドという呈示に、一瞬、「もしかしたら激安かも!?」という期待をもったのがいけなかったのかもしれません。

変な誘いにはくれぐれもご注意くださいね!


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