 
第913回 南国紀行・タイ編・カンボジア編 by サントス大王
タイ編 T
昨年の6月以来、日本でおとなしく過ごしていたが、だんだん虫が騒ぎ出してきた。今回はタイとカンボジアを回る18日間の旅である。2月6日にユナイテッド航空で日本を出て、23日に帰るという旅程である。
友人が前日にバンコク入りしている。彼との待ち合わせはナナホテルのロビーだ。しかし空港でナナホテルの予約を入れようとすると満室と言われた。友人はアンバサダーに泊まっているが、昨晩はナナにいたので、「友人がいるから部屋を何とかしてくれ」と言ったが無理だった。仕方なくソイ3のリアラインというどこにも載っていないホテルに1300バーツで泊まる。これはひどい部屋だった。1000バーツですら高い部屋だった。
空港でもたついたこともあり、約束のナナホテルに着いたのは01:20ころ。それから軽くナナプラザを2軒飲まずに見るだけですぐに出てテルメーに向かう。金曜日の晩だが、前回出会ったあの子はいるかどうか? しかし残念ながらいなかった。女の子はまずまず。しかしつい声をかけそびれて閉店。仕方なくグレースホテルのディスコに向かうが、ここもいつの間にか2時でクルーズド。結局テルメーに戻るが、夜店で食事をしている女の子で良さそうな子が何人かいたにもかかわらず、日本語を話す女が「私を連れて行け」とうるさく言い寄るのでついに声をかけられずじまい。
朝になってナナホテルに行くが、やはり部屋はなし。泊まっていたホテルのタイマッサージの女性と一回戦してから、グレースホテルに宿を移す。今回はナナホテルはいつも満室で、結局最後の2泊だけ泊まった以外は、バンコクではいつもグレースホテルに泊まった。ここはいくつか部屋のグレードがあるが、意外と良い部屋だった。参考までにビルディングCという部屋で1060バーツ(税込み・朝食なし)。アラブ人ばかりなのがかえって怪しくて良かった。
さて、その晩は友人とナナプラザを軽く流した後でテルメーに行く。目当ての子は今日もいず。いい子は他にもいたが、日本語で声をかけてきた子と出る。タニヤのカラオケの女の子。店はクラブ夢というが、そこにも行こうとチェックをしていたところなので、ちょうど良かった。店に行って連れ出すよりも安く済ます。1500バーツ。なかなか性格の良い子だった。
8日はやはりナナを冷やかした後で、またテルメーに。バンコク滞在中は結局、毎日一度はここに足を運んだ。今日は、最初の晩に店が閉まった後も夜店にいた女の子に声をかける。オールナイトが良かったが、昼間はセントラルデパートで働いているとかでショート。初日に店が閉まった後、その辺りを何度となく徘徊していたのを彼女は覚えていたようだ。
9日はパタヤに行く。去年、好好大浴室にいた208番の子がまだいた。前回は選んでいなかったので、今回は、と思ったが、皇宮大浴室の208番の子にした。1600バーツ。ちょっと年増だが色気がある女性。好好大浴室の208番は後日ということにした。今回もゴーゴーやバービヤは歩きながら見るだけ。
10日はまたバンコクに戻る。残念ながらやはりナナホテルはなくまたグレースに泊まる。明日の朝は、友人は日本、私はカンボジアに飛ぶので、今晩はおとなしくしようと思い、ナナとテルメーを覗くだけする。分かれた後、ロシア人がいるという噂のPBホテルに向かう。時間が遅いせいか一人しかいないと言われ、それも別のところだというので、2000バーツという値段だけ確認して帰る。
日本を出てから始めて何もしない休息日となった。翌朝、別々に空港に行った友人と、最後の別れをしてからカンボジアのシェムリアップへと旅立った。(続く)
カンボジア編
さて、2月11日、日本に帰る友人を見送ったあと、バンコクエアウェイズでシェムリアップを目指す。この航空会社はバンコク・プノンペンともに出国ゲートの内側にラウンジがあるのが良かった。遺跡については割愛をさせて頂くが、何回目かの挑戦の末に見られたので、個人的には満足した。
かつて「亞洲浪人」さんの修行談を読んで、いつかは自分も修行するぞ、と心に決めていたが、いよいよ夜となった。今日明日は遺跡の町だ。ここはどうか? とりあえずバイタク親父の「レディー?」の言葉に乗って、いろいろと見て回る。正確な場所は不明であるが、MPが何軒かあった。一番高いのは80ドル(当然マージン込みだろう)で、最初からそこは覗かなかった。次は40ドル、ひな壇に15人くらいいたか、しかしパッとしなかったのでやめる。その次も確か40ドル、ここでは先客の中年の日本人グループがいた。やはり15人ほどだがやめた。
結局ひな壇のない、普通の置屋に行く。ピンクの蛍光灯に照らされた店だ。交渉してマッサージ込みで30ドル。まだ高いが、とりあえず今日の所はこれくらいで手を打とう。10人ほどいた中から、宮地真緒を黒くした感じの20歳の女の子を選ぶ。うす暗い部屋で、シャワーは別にあったが浴びなかった。マッサージは普通。アレも普通にコトを済ます。
場所がはっきりしなかったが、帰りのバイタクを注意して、翌晩記憶を辿って歩いて見ると、旧市街の近くだった。旧市街から川沿いに国道6号に向かって歩くと、ビリヤードとゲームセンターがあるが、その脇の道を曲がってほんの10メートルくらいである。昨晩は気が付かなかったが、ピンク色の蛍光灯の店が3つ並んでいた。直接交渉すると、マッサージ無しでは15ドル(昨晩の店)、別の店は10ドルであった。女の子は3つとも20歳前後くらいの若い子がそろっている。ただし、顔の方は必ずしも良くは無かった。どうしてももう一回ここでやろうというほどではなかったので、その晩はしないでホテルに戻る。
ちなみに、アプサラショウを行なうレストランの脇にもマッサージを書かれたところがあった。そこはちょっと年増の女性が座っていて5ドルと言っていた。また、旧市街の中にあるカンボジア・マッサージの店に入り、オイルマッサージを頼んだが、そういったお誘いはなかった。
13日にプノンペンに飛ぶ。ホテルはモニボン通りのニューヨークホテル。「流浪の民」さんの情報を元に、63ストリートに繰り出す。モニボン通りはにぎわっているが、そこから63ストリートに入る道は少し緊張した。噂では海軍も金龍も無くっているとのことであったが、よく分からない。レストランの看板が出ていたところが海軍か? 別の情報によるとこれがそれらしいが入らず。來來? と思しき場所にある置屋に入る。5ドル。10人くらいいたがパッとしないので別の店にと思ったら、後から一人来たのが沢口靖子を若くした感じの女の子。その子と一緒に上に上がる。ベッドルームはシェムリアップよりかはきれいだった。年は20歳。しかし、それよりも若く見えた。終わった後で、鎖石?と思しき店にも立ち寄って顔だけ見てみる。やはり5ドル。年は18歳から20歳との事。ちなみにこの辺りは、ピンクの蛍光灯ではなく、ブルーの蛍光灯で店を照らしている。
翌日の14日はバスでシアヌークビルへ。見事に日本人がいなかった。ここでも夜繰り出す。ディスコに女性がたくさんいるとの事であったが、バイタクに行って行き1ドル、帰り1ドルで案内させる。港の方なので結構ビーチからは遠かった。ディスコBIBAは大音響とともに女性が踊っていた。店の人間が女の子のアルバムを見せて「指名しろ」といったが、今晩は見るだけにしようと思っていたので観察だけする。
30人くらいは踊っていただろうか、その間には白人や中華系の男たちが一緒に踊っている。システム的には20〜30ドルで一晩らしいが、正確には分からない。しかし、港のすぐそばのディスコに来て女性を物色していると、昔のサントスを思い出す。ちなみに、ディスコの回りには小屋がたくさんあり女性がいるが、レベル的にはどうも、といった感じである。ホテルへの帰りがけにいくつか置屋を見て回ったが、ディスコの女の子が一番ましだったと思う。
15日にはプノンペンに戻り、夕方いよいよ伝説のスワイパーに出撃である。幻の国は終わった、との噂であるが、真相はいかに? 人の良さそうな親父に言って、スワイパーとトゥルーコックに行け、と言うと2ドルと言う。少し安いなと思ったら、案の定、スワイパーの近くまで来て場所が分からないという。商店で聞いたりして何とかたどり着く。昔はそこまでの道は未舗装のようだが、今は完全に舗装されており、沿道には家や商店が立ち並んでいる。看板も話の通り無くなっているので、始めての人間では分からないだろう。
さて、バイタクで乗り入れるとさっそく少年二人が駆け寄って来て後をついて来い、と言う。そのままバイタクで後を追う。来た女の子は1●歳。この際まあいいかと思う。有森也実風の女の子。裏手から回ったので分からなかったが、その子が言うにはここは18番館の様だ。終わってから親父に言って村の中を走らす。教会で折り返すが、シャッターが閉まっているが店はある。警察の目を誤魔化すために、表立ってはシャッターを閉めているが、客がくればさっと明けて中に通す仕組みだ。今の状態からすれば、昔を知っている人は「終わった」と思うかも知れないが、完全に閉鎖された訳ではなく、アングラな雰囲気のもと、従来通り若い子を置いて商売している風でもあった。
その後トゥルーコックに向かうが、やはり親父は良く分かっていない様子。それらしきぼろな置屋を走り流したが、うらさびれている。多分、この辺り一帯のピンクの蛍光灯がついた小屋が並ぶ場所がそうなのであろう。時間帯が異なればそれなりに楽しいのであろうか? あえて行くような場所でもないと思った。
プノンペンはこの他、「流浪の民」さんによれば63ストリートの南側にも女性がいるようである。その近くまで行ったが、結局探索はしなかった。その辺りもおそらくは何軒かはあるのであろう。北側と似たり寄ったりとは思う。
その晩ホテルに戻ると、「レディーはどうか? 30ドルだ」と電話が入る。断ったが、それが一晩なのか一回なのかは聞かなかった。ものの試しに呼んでも良かったな、と電話を切ってから思った。そうそう何度も出来ないが、たまには女性と一緒に寝るのも良い。まあバンコクに戻ってから品定めをして誰かと寝ることにしよう。
16日はカンボジアでの最終日。午前中観光して回る。バンコクエアウェイズのフライトを変更してもう一日いようかとも思ったが、思い直してバンコクに戻ることにする。しかしせっかくなのでもう一回だけ63ストリートに行った。営業は14時からだと初日の女の子が言っていたが、その時間まだシャッターが閉まっていた。しかし呼び込みの男がシャッターを開けてくれた。
さすがに外が明るい時間はあからさまには営業出来ないということか。入って気が付いたが初日の店だった。例によって沢口靖子似の女の子は一番最後に登場。しかし彼女以外を試したかったが他はいまいち。結局あきらめて出ると、こっちはどうだ? と鎖石?に連れて行かれる。そこも10人くらいいたが、初日にいた少しましな女の子はいなかったが、5ドルなので一人選んで上に上がる。
体を軽くして空港にタクシーで向かう。あと一週間バンコクである。
タイ編 U
プノンペンから戻った私は、空港でナナホテルに挑戦するが満室。グレースに部屋を取る。プノンペンで昼間1回していたが、PBホテルのロシア人に挑戦する。マイクズプレイスホテルの手前を右に曲がってすぐのホテルであるが、駐車場をまっすぐ進んだ先に珈琲ショップがある。そこに行くと「レディー?」と声がかかるので、「そうだ」と答える。女性は別の場所にいるというは前回聞いたが、原付の後ろに乗ると、すぐ隣りのモーテルに入る。距離にすれば50メートルほどだ。そこの一室にロシア女性がいる。その時は7人いた。値段は2000バーツ。部屋代は310バーツ。持っていったが、アレを持っていないと別料金の様だ。モスクワから来たという女性。今2週間いて、後2週間いるそうだ。観光ビザで30日滞在するようである。その晩もナナ、テルメーに繰り出して女性を眺める。
16日は再びパタヤに。好好大浴室の208番。ひな壇にいなかったが、コンシアに208番は? と聞く。後1時間、と言われたが待つことにした。20分ほどでコンシアから声がかかる。ひな壇に入ってきた彼女をそのまま座らせずに指名する。遠目には中山エミリ似に見えたが、近くで見ても当たりだった。いい子だったのでホテルで会いたいと思い交渉する。MPを通すと高くつくから明日の昼にホテルに直接行く、と彼女が言い出したので、明日の昼よりも今晩の方が良かったが、明日にすることにした。ところがカンボジアにいるころから少し腹の具合がおかしかったが、その晩は寒気がしだした。
17日は朝起きてから薬を飲む。パタヤは1泊でも良いかと思っていたが、約束もあるので今晩も泊まる旨話をして宿泊代を払う。ところが、12時の約束の時間を過ぎても彼女は来なかった。1時まで待ったがあきらめた。体の調子も悪いので、今日は女性はやめにしようと思った。一応夜に好好大浴室に行ったが、昨日のコンシアが来て「208番は今日はいない」と教えてくれた。残念ながら別れの挨拶も出来なかった。
18日はバンコクに戻る。今日はラチャダーに繰り出すことにした。梅花で若い女の子にマッサージをしてもらってからポセイドンに挑戦しようと思ったが、梅花は2時間コースのみの様。時間がもったいないのでやめにした。そのままポセイドンに行くがパッとしない。前回はひな壇にゴージャスな雰囲気で座っていて、見なかったがその上の階はさらにすごいとのことであった。しかし今回行ってみると、上の階がなくなり、1階のソファーに女の子が座っているシステムになった。2000から2500バーツであったが、その気になれず、ハイクラス・エマニュエル・ナタリーと歩き、ミラージュで決めた。2200バーツ。部屋が豪華な造りであった。ポセイドンの部屋はブルーを基調とした豪華な造りらしいが、ここもそれなりであった。ポセイドンはまた次回ということにしよう。例によってナナ・テルメーにも顔を出す。
19日の朝起きると、いよいよあと3日しかないという恐怖に取り付かれる。今晩は女の子と一晩ゆっくりと過ごしたい。ナナから連れ出すかとも思ったが、テルメーにする。この間のデパガの子は、週末にしか来ないと言いつつ実は毎日来ている。あの日以降タイミングをはずして挨拶をしていなので今更声をかけられない。しかし向こうは大分こちらを意識しているようだ。
気に入られているのかその逆か、意識されている分なおのこと怖い。
で、1時半過ぎにその子が出てから本格的に探し始める。いい子が一人いたがアメリカ人と話している。他のいい子は日本人にさらわれた。もう一人女の子を見つけるとちょうど閉店で明るくなった。女の子が友達と席を立って店を出るのを追いかけて声をかける。値段交渉は特にせずにホテルに連れて帰る。暗くて分からなかったが年を聞くと26歳だという。
しかし気立ての良い子でなかなか良かった。最終日の晩はこの子と過ごすことにしようかと思い携帯の番号を聞き出した。
20日は昼近くまでその子と過ごした後、予約を入れておいたナナホテルに移動する。やはり最後はナナホテルだ。 しかしグレースホテルに泊まった後だと何となく部屋が貧相に見えた。グレースはダブルベッド1つとシングルベッドが1つあったが、こちらはシングルが2つだ。またはダブルベッドが1つの部屋もあるが。夜は梅花でマッサージの後、RCAに行くつもりだったが、ついうとうとしてしまったので梅花はやめにして、タニヤで食事をしてから適当な時間にRCAに行く。
前回は平日ということもあり人はいなかったが、今回は結構にぎわっている。しかしいざ行ってみるとうまくナンパが出来そうになかったので、ナナに行く。ゴーゴーの女の子を1度くらいは連れ出そうと思っていたが、数日通って目当ても出来た。マンダリンの30番が加藤夏希似で良かったので連れ出そうと思い店に行く。1人女の子が寄ってきて、なぜか意思が通じたのか30番の女の子もやってきた。コーラを飲ませる。普段は女の子に飲ませないが特別だ。その気はないが押し切られた風を装ってバーファインを払う。ショートが良いというので1回戦。
女の子を1時半に帰す。眠れないので、閉店間近のテルメーに行く。店の手前でカラオケ屋の女の子が声をかけてきた。実はその子に会いに、夕方タニヤに行ったが、客についていたのでそのまま出てきたのである。「友達からあなたが来たと聞いてテルメーに来た」とかわいらしいことを言う。「明日時間があればもう1度行くよ」と言って分かれる。そうしたら今度は昨日の子が声をかけてきた。明日の約束をしてホテルに帰る。
21日はいよいよ最終日。オイルマッサージで軽く1回やるかとも思ったが、夜にそなえて温存することにする。何しろ一昨日の朝は結局終わらなかったので、毎日やっていては弾もそうそう出ない。1日1回が限界かとも思われた。いよいよ夜になる。名残惜しいが、タニヤは時間がないのでパス。約束の22時に少し遅れてテルメーに行く。コーラーを頼んで中を軽く見ると、奥にデパガの子がいた。下手に動き回らない方が良いと思い、入口に近い所に座る。ほどなくして約束していた女の子が友達と一緒に声をかけてきた。しばらく話をしてからホテルに行く。「明日帰るんでしょ? ショートにする? ロングにする?」と彼女に聞かれたが、迷った末にショートにする。夜が明ける前の4時5時に起きてホテルを出るのもしんどい。12時過ぎに女の子を帰す。「またバンコクに来たら必ず電話してね」と約束させられる。
ホテルでビールを飲んでからナナに向かう。これで来納め。マンダリンに行くと、昨日の子がすっと隣に座る。今日も連れてってと言われたが、既に終了済み。また明日来るからと適当なことを言う。その内に、眠くなったからお金いらないからホテルに行きたい、と言い出した。連れて帰っても5時には遅くともホテルを出なくてはいけない。さっき明日来ると言った手前、朝日本に帰るとは言えない。
残念ながらまた明日と言って店を出る。
4時まで寝ずにいて空港に向かう。次回は一体いつになる事だろう。
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